1.分類学・科学的に本物
ラボグロウンダイヤモンドの評価方法は、天然のダイヤモンドと同じ「4C」という
評価基準が用いられています。
化学構成は共に炭素で構成されており、結晶構造も面心立方格子と、同じ構造をもっています。
屈折率は2.417、モース硬度は10、分散は0.044と、同じ物質性格を持ちます。
一般的に肉眼で見分けることは難しいとされており、ルーペ等を用いてもその違いを判断するのは困難です。
ダイヤモンドが作られた場所を除けば、同等のダイヤモンドです。
2.ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いとは
では、ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドはどんな違いはあるのでしょうか?
それは、ダイヤモンドの製造場所と原石の形にあります。
天然ダイヤモンドは、地球の地下深くにあるところで、高温・高圧になった炭素が結晶化した鉱物です。
地中に眠ったダイヤモンドは、火山活動等で地表付近へと押し上げられ、地表近くで採掘されます。
一方、ラボグロウンダイヤモンドはラボ(研究所)で作られます。
ダイヤモンドの構成要素である炭素と、高度な技術を用いて結晶化させ、非常に薄いダイヤモンド層を1層ずつ緻密に形成していきます。
天然ダイヤモンドは主に8面体や12面体など等軸な形の原石です。ラボグロウンダイヤモンドは結晶化の方法により、主に立方体の原石として成長します。
3.なぜラボグロウンダイヤモンドが注目されているのか
それは、手頃な価格にあります。
同じ品質の天然ダイヤモンドと比べた場合、
ラボグロウンダイヤモンドは約半分程の値段で購入することができます。
1カラットなど、大きなダイヤモンドですと、
3分の1程度です。
大きな天然ダイヤモンドだと手が出しにくい、でも人生で1度はダイヤモンドをつけてみたい。そんな方に広く愛されているのがラボグロウンダイヤモンドです。
4.ダイヤモンドにカラーの選択も?!
ラボグロウンダイヤモンドはカラーダイヤモンドもおすすめです。
カラーの天然ダイヤモンドですと品質の高いものだと数千万円の値段がつくものもあります。しかし、ラボグロウンダイヤモンドはラボで人工的に作られるため、数十万円でお楽しみいただけます。
希少価値の高いカラーダイヤモンドを、ラボグロウンダイヤモンドで叶えられる時代になりました。カラーダイヤモンドも選択肢の一つとして、考えてみるのはどうでしょうか。
ラボグロウンダイヤモンドの登場で、ダイヤモンドがより身近に楽しめるようになりました。
BRIGHT&BREEZYでは、ラボグロウンダイヤモンドが“明るくスマートな楽しみ”をもたらし、日常がより豊かに美しいものになると信じています。
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