こんにちは、BRIGHT&BREEZYです。
今回は私がブランドを創業したストーリーをご紹介したいと思います。
「ダイヤモンドの婚約指輪はつけたくない」とパートナーから言われたことがきっかけでした。
ダイヤモンドは採掘から人々の指に届くまでのプロセスは森林や水の資源を大量に使い、不当な労働にも繋がっている場合もあり、結婚の祝福に使われるのは違和感を感じることや、また、「指輪にお金をかけすぎたくない」というのがパートナーの意見でした。
そこで彼女はパールやゴールドの指輪を調べていたのです。
その時、私は仕事柄で海外の展示会に訪問した時に初めて「ラボグロウンダイヤモンド」のことを知り、採掘されたダイヤモンドより自然に優しい、ラボのような安全が保たれている環境で作った新しい選択肢を彼女に提案しました。プレゼントを彼女は喜んでくれて、私がプロポーズに使う予定の「結婚準備金」もラボグロウンダイヤモンドが天然ダイヤよりお得に済む結果となり、余った予算で一緒にダイビングや、海外旅行をすることができました。
ラボグロウンダイヤモンドで作った婚約指輪は想像以上に輝き、また日常づかいでも楽しめることがわかりました。
よく調べてみるとこんな素敵な指輪は、海外ではスタンダードな選択肢になっており、米国では46%のカップルが選ぶというデータもあるなかで、日本においては普及がまだまだされていない。
環境にやさしく、お求めやすい価格なのに品質が良いにもかかわらず、ラボグロウンダイヤモンド=人工ダイヤ=偽物 という論調が多く、非常にもったいない。
また、長い歴史のある業界構造のため、流通や価格面において透明化がされていない現状でした。
現状を解決すべく、2つのミッションを決めました。
・宝石業界を、サステナブルで透明価格のある業界に変えること
・サステナブルなのに、品質向上と、価格透明化を目指すこと
業界構造をより良い方向へと変えられることへチャレンジいたします。
ブランド立ち上げを模索するなかで、業界歴15年のジュエリーデザイナー・原型師Akaneと出会いました。
大手ブランドのデザインを手がけるAkaneのデザインセンスと技術と、Web業界出身で会社経営をするshudai。
そしてジュエリーに辛口なパートナーと共に立ち上げたブランドです。
みなさまがお手元に取った時に、ダイヤの輝きがみなさまを明るくし、前向きになれる。
そんなブランドでありたいと願っています。ぜひご体験ください。