結婚指輪は、あなたとそんな大切な時間を一緒に過ごしていくもの。
一生身につけるものだからこそ、オーダーメイドでこだわりたい!と
オーダーメイドで指輪を作るなら、毎日着けてもストレスにならない
今回はデザインだけでなく、 着け心地にもこだわりたいという方へ
- 着け心地が全然違う?内甲丸って何?
- 内甲丸のメリットとデメリットとは
- まとめ
【着け心地が全然違う。内甲丸って何?】
内甲丸(うちこうまる)とは指輪の形状のこと。
角のある平打ちはシャープな印象をもち、
丸みを帯びた甲丸は指輪の外側だけが丸く削られており
内甲丸とは、指輪の外側も内側も角が丸く削られており
内面のふちの部分が丸みを帯びた形状のことを指します。
他の形状のものと比べ、
つけ外しの際に指通りがスルッと滑らかであるのが特徴的です。
【内甲丸のメリットとデメリットとは】
(メリット)
一番のメリットは、付け心地が良い
内甲丸は、ふちが丸いので指あたりが優しく
長時間着けていても違和感や痛みを感じにくくなっており、
デザインによっては着けていることさえ忘れてしまうようなものも。
指通りが滑らかで指輪のつけ外しがしやすい
仕事や洗い物などで、付け外しをする機会が多い方でも
ストレスなく着用することができます。
指のラインをきれいに見せられる点もポイントです。
(デメリット)
一方でデメリットも
着け心地が良い一方で、デメリットもあります。
指輪の内側に角があるデザインの場合、
指の形によってはあたって違和感を覚えたり、
関節や指への食い込みで痛みを感じたりすることがあります。
また、サイズが合っていないと外れやすい内甲丸は
指に触れる面積が小さいため、
締め付けられるような感覚が少ない反面、
指輪が抜けやすくなってしまうことも。
そのため、普段は緩めの着け心地が好きな方も結婚指輪はジャストサイズを、
また細身のデザインでは0.5号ほど小さめを選ぶと安心です。
【まとめ】
このように、オーダーメイドで指輪を選ぶ際は、
違和感なく身に着けられるかどうかもとても大切なポイントになってきます。
事前に試着をされることも大切ですが、商品サンプルでは
そのため、オーダーする際はご自身のリングサイズを計測してから、
ブライダルリング専門店や国内生産品は、
この内甲丸で作っている場合が多く、
繊細で細やかな見えない部分のこだわりは日本人らしい作りとなっています。
また、デザインにも選択肢は多くあります。
現在までは、比較的シンプルなものが好まれてきましたが、
最近では環境にもお財布にも優しい
サスティナブルジュエリーが話題になっています。
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