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LAB-GROWN DIAMONDS
ラボグロウンダイヤモンドとは?
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天然のダイヤモンドは地中深くで生成されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンド(別名:合成ダイヤモンド・人工ダイヤモンド)は地上(ラボ)で生成されます。天然ダイヤモンド とは生み出される環境が違うだけで、完全に同じ成分・特徴を持っておりモアッサナイトやキュービックジルコニアなどの模造石・類似石とは異なります。
While natural diamonds are formed deep underground, lab-grown diamonds (synthetic diamonds) are produced above ground (in laboratories). The only difference between lab-grown diamonds and natural diamonds is the environment in which they are produced.

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ELEMENT
ラボグロウンダイヤモンドの成分
成分は天然とラボグロウンは同じで、正真正銘のダイヤモンドです。見た目の美しさは天然ダイヤモンドと遜色なく、プロの鑑定士でも肉眼では判別できません。専門機関による機械を用いた高度な鑑定によってのみ、成長過程や内包物の非常に繊細な違いから区別されています。
ラボグロウンダイヤモンドにも個性
ラボで生成されているからといって、工業製品のように同じクオリティのものが大量にできるのではなく、大きさ、色など、個性は天然ダイヤモンドのようにバラバラです。必ずしも品質の高いものばかりが生まれるわけではございません。ラボで生まれた原石から、一粒ずつその魅力を引き出すカット・研磨を天然ダイヤモンドと同様に施すことで、唯一無二の美しいかがやきを放ちます。弊社では数ある個性の中から、品質のよいカット(CUT)は GOOD 以上、クラリティ(CLARITY) VS2以上、カラー(COLOR)はF以上のダイヤを使用しています。お好みのグレードもご用意可能です。弊社の4Cグレードについて、詳しくは 品質のこだわり をご確認ください。 -
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HOW TO
ラボグロウンダイヤモンドの作り方
ラボグロウンダイヤモンドの作り方は2通りあります。
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CVD
新しい方法である化学蒸着(CVD)法では、薄くスライスしたダイヤモンド種子に、炭素を含むガスを付着させることで合成ダイヤモンドの結晶を生成していきます。CVDは化学気相蒸着(Chemical Vapor Deposition)の略になります。
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HPHT
古くから研究されてきた方法で、天然ダイヤモンドが地中で形成される高圧高温の条件を模倣した装置で、炭素素材から合成ダイヤモンドの結晶を生成します。HPHTは高圧(high-pressure)、高温(high-temperature)の略になります。 -
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HPHT
古くから研究されてきた方法で、天然ダイヤモンドが地中で形成される高圧高温の条件を模倣した装置で、炭素素材から合成ダイヤモンドの結晶を生成します。HPHTは高圧(high-pressure)、高温(high-temperature)の略になります。
現在、どちらの方法もダイヤモンドの製造に多く使用されていますが、大粒でクリアなダイヤモンド・カラーダイヤモンドは、CVDがより適しております。
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PRICE
ラボグロウンダイヤモンドの価格
ラボグロウンダイヤモンドの価格は天然ダイヤの1/2~1/3です。浮いた予算は結婚式、旅行や美容などに使うのもおすすめです。また予算内で”より大きめ”のラボグロウンダイヤモンドを選ぶのも歓迎いたします。詳しくは 透明な価格 のページを参照ください。
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ENVIRONMENT
ラボグロウンダイヤと環境
ラボグロウンダイヤモンド = スマートな選択へ
成分が同じであり、品質も鑑定書によって保証されているラボグロウンダイヤモンドは、これからの時代のスマートな選択と私達は考えております。
当初予定よりも大きなダイヤを購入したり、浮いたお金をハネムーンや家のことなど他にまわすと決めたり。環境や労働環境を意識してラボグロウンを買うもよし、やっぱり天然ダイヤが好きというのも良し。ジュエリー購入に対して、色々な選択肢を増やすのがラボグロウンダイヤモンドです。実際のお客様の声もぜひご参考ください。
ラボグロウンダイヤモンドを知る
- 4つのポイント -
FAQ / よくあるご質問
ラボグロウンダイヤモンドとは何ですか?
ラボグロウンダイヤモンドは、地球ではなくラボ(研究所)で生成される本物のダイヤモンドです。化学的・物理的性質は天然ダイヤモンドと全く同じで、専門機関の鑑定でも「ダイヤモンド」として分類されます。
「合成ダイヤモンド」「人工ダイヤモンド」「ラボダイヤ」などと呼ばれることもありますが、いずれも同じ意味で、本質的には天然と同一の物質です。科学の進歩で本物のダイヤモンドを育てたと解釈して頂けると嬉しいです。
天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドの違いは何ですか?
主な違いは「どこで作られたか」です。天然ダイヤモンドは地中深くで生成されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンドは地上(ラボ)で生成されます。天然ダイヤモンド とは生み出される環境が違うだけで、完全に同じ成分・特徴を持っております。
ラボグロウンダイヤモンドはモアッサナイトやキュービックジルコニアとどう違うのですか?
ラボグロウンダイヤモンドは、本物のダイヤモンドと全く同じ化学組成(炭素100%)と結晶構造を持つ「ダイヤモンドそのもの」です。一方、モアッサナイトやキュービックジルコニア(CZ)は、ダイヤモンドに似せて作られた模造石・類似石であり、まったく異なる鉱物です。
<ラボグロウンダイヤモンド>
化学組成:炭素(C) / モース硬度:10 / 輝き:ダイヤ同等
<モアッサナイト>
化学組成:炭化ケイ素(SiC) / モース硬度:9.25 / 輝き:虹色
<キュービックジルコニア>
化学組成:酸化ジルコニウム(ZrOs) / モース硬度:8~8.5 / 輝き:強め、薄暗い場所では弱め
ラボグロウンダイヤモンドは偽物ではないのですか?
偽物ではありません。キュービックジルコニアやモアッサナイトと異なり、構造・硬度・輝き全てが天然ダイヤモンドと一致する「本物のダイヤモンド」です。多くの宝石鑑定機関(例:IGIやGIA)でも正式な鑑定書が発行されます。
見た目で天然ダイヤモンドと見分けはつきますか?
肉眼では見分けはつきません。顕微鏡レベルで特殊なインクルージョン(内包物)や成長パターンを見ることで判別可能ですが、それも専門機関での分析が必要です。
価格が安いのはなぜですか?
ラボグロウンダイヤモンドは採掘コストや流通コストがかからず、環境・人道的リスクも小さいことがあります。また弊社ではオンライン店舗運営をすることで人件費や店舗固定費をコストカットしており、高品質を保ちながらもお求めやすい価格となっております。
結婚指輪や婚約指輪に選んでも大丈夫?
もちろん大丈夫です。様々な理由から選んでいただいております。エシカルな選択を重視するカップル様からの支持、ハネムーンや結婚式にお金をかけたいという方や、予算制限の中で理想のグレードや大粒にしたい方、同じダイヤモンドならお求めやすい価格が良いなど、多くの声をいただいております。
結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージメントリング)にもぜひご検討ください。
鑑定書はついていますか?
ダイヤモンド1カラット以上の商品は鑑定書がついております。1カラット未満〜0.3カラットもご希望に応じてオプションとして鑑定書のご用意が可能です。
当店のラボグロウンダイヤモンドには、信頼性の高い鑑定機関(IGIまたはGIA)による鑑定書が付属します。カラット・カラー・クラリティ・カットの4C情報も記載されています。
メンテナンスや取り扱いに注意点はありますか?
天然と同じく、ラボグロウンも硬度が高く傷には強いですが、強い衝撃や油分・化粧品汚れは避けてください。定期的な洗浄や点検をおすすめしています。
ラボグロウンダイヤモンドを選ぶ人はどんな人?
<デザイン>
・理想のデザインを決まった予算内で実現されたい方
・天然ダイヤでは中々手に入らない大粒ダイヤの形をカスタマイズで作成したい方
・好きな形のカラーダイヤモンドを選びたい方
<環境・エシカル面>
・サステナビリティや環境に配慮したい方
・紛争ダイヤに疑問を感じている方
・新しい技術の進歩に納得している方
<コスト面>
・高品質グレードのダイヤをコスト抑えてお求めになりたい方
・指輪ではなく、ハネムーンや結婚式にお金をかけたい方
・同じダイヤモンドならお求めやすい価格が良い方
<プレゼント>
・結婚記念日、母の日、還暦祝いなど、ご家族にプレゼントされたい方